犬訓練士になるには

犬訓練士のキャリアの流れ

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JOBS GATE編集部作成

犬訓練士になるには

犬訓練士になるには、まず見習として訓練所に入って技術を身につけ、日本警察犬協会・ジャパンケネルクラブ・日本シェパード犬登録協会・日本盲導犬協会・日本聴導犬協会によって実施されている所定の試験に合格することです。訓練士の資格を取得した後、訓練所で働くことが一般的です。

その後は、独立・開業する場合もあります。

犬訓練士の種類について

犬訓練士のなかで、盲導犬訓練士になる場合には、国家公安委員会が指定する訓練施設で研修を受け、盲導犬訓練施設に採用されることが必要です。

聴導犬訓練士または介助犬訓練士になる場合には、指定訓練施設で研修を受け、聴導犬または介助犬の訓練施設に採用されることが必要です。

犬訓練士になった人の学歴は半数が専門学校卒

「日本版O-NET」の学歴アンケート情報によると、学歴チェックで多かった3つは専門学校卒約49%、高卒約31%、大卒約17%です。回答者のおよそ5割近くが、専門学校を卒業していることがわかりました。なお、アンケートは重複回答のため、学歴は複数選択されています。

「犬訓練士になるには」のまとめ

犬訓練士の業務は、犬が好きというだけでは務まらず、犬を指示通りに動かすことができる技能や根気、飼い犬を預かる責任感、一定の体力が求められます。