助産師になるには

助産師のキャリアの流れ

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JOBS GATE編集部作成

助産師になるには

助産師になるための方法は2つ

1つ目は、高校卒業後に看護系大学、短大または専門学校にて3~4年専門教育を経てから看護師国家試験を受験し、試験合格後、看護系大学で助産師選択課程を選択した人が助産師国家試験の受験資格を得て合格すると、助産師になることができます。

2つ目は、看護師国家試験に合格後、看護系大学で助産師選択課程以外を選択した人が、看護系大学院で2年間、または、看護大学専攻科・別科、看護短期大学専攻科、助産師養成所のいずれかで1年間の専門教育を経て助産師国家試験の受験資格を得て合格すると、助産師になることができます。

助産師になった人の学歴は7割が大卒

助産師になった人の学歴の統計によると大卒がやや多く、約70%、続いて、2位が専門学校卒の約60%で、3位が短大卒の約16%です。

「助産師になるには」のまとめ

現在は、職業・資格・試験の名称が「助産婦」から「助産師」に変わっているものの、助産師試験の受験資格は女性に限られています。

助産師の業務には、出産時の母子の生命の安全を確保するための関連の専門知識・技術に加えて、適切な判断力と敏速な対応能力が求められます。