キャディのキャリアの流れ
キャディになるには
キャディになるには、特に学歴や資格は必要ありませんが、主婦等が最寄りのゴルフ場に勤めるケースが一般的で、学生がアルバイトで行う場合もありますが、高校などを卒業してすぐにキャディになるケースは稀です。
キャディとして就職した後は、最初は、ゴルフ場のキャディマスターから講習を受た後にベテランキャディと一緒にコースへ出て、コースレイアウトを把握できるよう経験を積んでいきます。
キャディになった人の学歴は7割が高卒
「日本版O-NET」の学歴アンケート情報によると、学歴チェックで多かった3つは高卒約65%、短大卒約20%、大卒約15%です。回答者のおよそ7割近くが、高校を卒業していることがわかりました。なお、アンケートは重複回答のため、学歴は複数選択されています。
「キャディになるには」のまとめ
キャディの業務は、屋外の仕事であるため、長距離を歩くだけの体力やボールの行方を見定められる視力(矯正でも可)やゴルフのルールや技術についての知識が必要で、お客が楽しくプレーできるようにするサービス精神も求められます。
なお、キャディのなかで、ゴルフ場のキャディマスターは、キャディの指導やスケジュール調整などの管理や、毎朝、キャディにお客を割り当てるなどの仕事をし、キャディを長く務めてキャディマスターになる人もいる。