秘書になるには

秘書のキャリアの流れ

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JOBS GATE編集部作成

秘書になるには

秘書になるには、特に学歴や資格は必要ありませんが、短大や専門学校などで秘書の専門教育を受けるか、または大学を卒業して企業や団体に就職して秘書課などに配属されることが一般的で、一般の職員が秘書として異動することもあります。

秘書に関連する資格

秘書に関連する資格としては、実務技能検定協会の実施する「秘書検定」があり、この秘書検定では、秘書としての業務を遂行する知識や能力を持っているかが審査されます。

国際的に活躍する外資系企業などの秘書の場合は、就職する時点で高度な語学力や実務能力などが求められるため、バイリンガル秘書の検定試験「国際秘書検定試験(CBS)」に合格し、「CBS認定証(CBS Certificate)」を取得すると有利です。

秘書になった人の学歴は8割が大卒

「日本版O-NET」の学歴アンケート情報によると、学歴チェックで多かった3つは大卒約78%、短大卒約16%、高卒約6%です。回答者のおよそ8割近くが、大学を卒業していることがわかりました。なお、アンケートは重複回答のため、学歴は複数選択されています。

「秘書になるには」のまとめ

秘書として経験を積むと、経営情報の収集・分析などの高度な業務を任されたり、時には幹部の補佐・代理を務めることもあります。

そんな秘書の業務には、機転が利き、積極的で他人に気配りができること、記憶力がよいことなどが求められ、パソコンのスキルや事務処理能力も必要です。