インテリアデザイナーになるには

インテリアデザイナーのキャリアの流れ

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JOBS GATE編集部作成

インテリアデザイナーになるには

インテリアデザイナーになるには、特に学歴や資格は必要ありませんが、大学・専門学校等で建築・美術・インテリアデザインなどを学んでいることが一般的です。

インテリアデザイナーとして就職した後は、基礎的な知識を身につけた上で現場で実務経験を積み、一人前になるには10年かかるといわれています。

独立も目指せる職業

ある程度の評価を得るようになると、独立して自分の事務所やプロダクションを設立できる場合や、建築士や工業デザイナーから途中でインテリアデザイナーとして活躍する場合もあり、特に「建築士」の資格を持っている場合には仕事の幅が広がって有利です。

インテリアデザイナーの関連資格としては、関連団体等の認定する「インテリアデザイナー」、「インテリアプランナー」等があり、「インテリアコーディネーター」の資格も取得していると役に立ちます。

インテリアデザイナーになった人の学歴は半数が大卒

「日本版O-NET」の学歴アンケート情報によると、学歴チェックで多かった3つは大卒約54%、専門学校卒約42%、高専卒約7%です。回答者のおよそ5割以上が、大学を卒業していることがわかりました。なお、アンケートは重複回答のため、学歴は複数選択されています。

 

「インテリアデザイナーになるには」のまとめ

インテリアデザイナーの業務は、環境や空間をデザインしたり、家具などを設計する際の色彩に対する鋭い感性や造形能力・空間判断力が求められ、人々が生活しやすい空間や使いやすいものを作るため、人間の行動や習慣について関心を持ち、人間工学・心理学・建築学・美術などの幅広い知識を身に付ける必要があります。