児童指導員のキャリアの流れ
児童指導員になるには
児童指導員になるには、指導員の任用資格が必要となります。
任用資格取得の条件
この任用資格は、以下の条件のうちいずれかを満たすことで取得できます。
1)4年制大学や通信制大学で社会福祉学・心理学・教育学・社会学を専修する学部・学科を卒業していること
2)社会福祉士または精神保健福祉士のいずれかの資格を取得していること
3)高校または中等教育学校を卒業し、2年以上児童福祉事業に従事していること
4)3年以上児童福祉事業に従事し、厚生労働大臣または都道府県知事から認定されていること
5)小中学校または高等学校の教員免許を所有しており、厚生労働大臣または都道府県知事から認定されていること
児童指導員になった人の学歴は6割が大卒
「日本版O-NET」の学歴アンケート情報によると、学歴チェックで多かった3つは大卒約63%、専門学校卒約22%、短大卒25%です。回答者のおよそ6割以上が、大学を卒業していることがわかりました。なお、アンケートは重複回答のため、学歴は複数選択されています。
「児童指導員になるには」のまとめ
児童指導員の業務は、子どもの生活と安全を預かる仕事であるため、優しさや包容力、公平さなどが求められます。