とびになるには

とびのキャリアの流れ

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JOBS GATE編集部作成

とびになるには

とびは、チームワークが必要で、身軽な動作と適切な判断力や、力学の基本的知識、大工・左官などの知識があれば、就職する際には特に学歴や資格は必要ない職業です。

とびになった人の6割が高卒

「日本版O-NET」の学歴アンケート情報によると、学歴チェックで多かった3つは高卒約56%、高卒未満約51%、専門学校卒の約10%です。回答者のおよそ6割近くが、高校を卒業していることがわかりました。なお、アンケートは重複回答のため、学歴は複数選択されています。

「とびになるには」のまとめ

とびには、「足場の組立」、「型わく支保工の組立」、「土止め支保工」、「地山の掘削」、「鉄骨の組立て」、「木造建築物の組立」、「コンクリート工作物の解体」など様々な分野があり、未経験者が一人立ちするには見習として就職し、一定年数の経験を積みながら各種作業の主任資格等を取得することが望まれます。

なお、厚生労働省が定める技能検定の「とび1・2級技能士」資格を取得すると、一人前の技術者として認められます。