Webデザイナーのキャリアの流れ
Webデザイナーになるには
Webデザイナーになるには、特に学歴や資格は必要ありませんが、デザインの基礎となる知識・技術が必要であることに加えて、コンピュータの知識が必須で、大学・短大・専門学校などで知識を身につけておくと有利です。
専門会社などに就職した後、実績を積んでフリーランスになるケースも
中途採用で就職するWebデザイナーには、DTPデザイナーやプログラマーなど、関連する職種以外にも、コンテンツ関連を扱う様々な分野の職種から転職者がいます。
Webデザイナーとして、Webサイトに関する企画制作の専門会社に就職した場合には、一般的には、写真や画像加工など素材作りからスタートして経験を積んで実力をつけ、徐々にページ全体のデザインを行うようになります。
また、Webデザイナーという職業は、利用者に支持されるサイトを作ることができるかという個人のスキルが問われるため、実績を積んだ後は、フリーランスになるケースもあります。
そんなWebデザイナーに関連する資格としては、厚生労働省が認定する技能検定「ウェブデザイン技能士」があります。
Webデザイナーになった人の学歴は4割が大卒
「日本版O-NET」の学歴アンケート情報によると、学歴チェックで多かった3つは大約40%、専門学校卒約29%、高卒約14%です。回答者のおよそ4割が、大学を卒業していることがわかりました。なお、アンケートは重複回答のため、学歴は複数選択されています。
「Webデザイナーになるには」のまとめ
WebデザイナーとしてWebサイトをデザインする際には、何よりも表現力が求められ、さらに、インターネットの特徴を生かして伝えたいことを表現する技術も必要です。